のんびり大学生をめぐるあれこれ

子どもをめぐるあれこれを母が書いています というブログを娘が見つけ、今は娘が執筆中

学習方法の点検ー 国語

この間のマンスリーテストは国語の成績だけは普段とそれほど変わらなかったものの、時々大コケしたり、またこれ間違える?みたいな問題があるので点検を。

 

まず知識の学習。これだけは家庭学習の必須アイテムとされていますが、結構サボっていることもあります。そのせいか?前半の知識問題で落とすことも多々あり。今さらながら漢字の要やAテキスト、知識関係の配布物、必ず実施するよう声かけがいりそう。本はたくさん読んでいますが、見ていると彼女が知らない言い回しも結構あります。(無視して読んでいるのか、そういう言い回しのある本を選ぶことが少ないのか)
 
次に選択問題。なんでこれを?というレベルで間違えていたりすることがあります。まだまだ感覚的に選んでいたりするんでしょうかね。。本人に聞いたらそれは危ない選び方だとは分かっているようでしたが、根拠を確認する癖をつけるようにしてほしいものです。
 
そして記述。ポイントは合っているのにその理由やきっかけの記述が足りないことが多いようです。あと気になるのはやたら文章を長く書くこと。このおかげで主語と述語の関係が上手く行っていないこともたまに見受けられます。そもそも読みにくい!何とか簡潔に書くようにしてほしいですができるかなあ。
 
この間参加した学校説明会で受験生へのアドバイスということで伺った話。特に本好きはたまに自分の経験などに基づいた考えを当てはめて解釈してしまうことがあるが、表現に則って考える必要があります、とのこと。娘にこの話を伝えたら思い当たるようで・・、冷静に読むことができるようさらに要訓練です。