のんびり大学生をめぐるあれこれ

子どもをめぐるあれこれを母が書いています というブログを娘が見つけ、今は娘が執筆中

サピックスを選んだわけ

卒業生とその保護者向けアンケートがあり、どうしてサピを選んだのかということが色々な角度から聞かれていました。
 
振り返ってその理由を考えると、やはり塾に行っていなきゃならない時間=拘束時間が短いこととお弁当が要らないことが大きかった気がします。
塾で過ごす時間が短いということは、家庭でしっかりやらなきゃいけないということで、これは望むところだと思っていましたが実際に始めてみると簡単にはいかないことも判明。(おかげで始めて半年の4年生の夏で一旦サピをやめました)4−5年のうちは、自覚の足りない受験生にとってはなかなか大変だという気もします。塾に依存しなくても、結局親が復習状況を確認して助言して・・ということ無しには「我が家の場合は」まわりそうにありませんでした。
 
テキストはどんどん溜まりますが、常に前に前進して以前のテキストを振り返らないでよい(マンスリーを超えた時点でお蔵入り)という点も考えようによってはよかったと思います。(とはいえ、我が家では時々テキストの掘り起こしが必要にはなっていましたが・・、理科の原理の確認など)
 
最初にWとNも体験に行きましたが、校舎の雰囲気になじめず却下。
5年で再スタートする時にはYや小規模塾にも行ってみましたが、今度は時間があまりにたくさん費やされることにびっくりして結局サピに出戻り。サピが大好きな訳ではない娘でしたが、何とか乗り切った・・というところでしょうか。