昨夜いちごを食べていたら、
「青木玉さんは、いちごを買って帰ったけど食べられなかったみたい。」
何の話かと思ったら教材に青木玉の「小石川の家」からの文章が掲載されていました。子ども時代の玉さんが、お使いのついでにお母さん(幸田文)と食べようと思ってお小遣いで買って帰った美しいいちごを、急なお客さんにお出しする事になってしまったというもの。
「ああ、この本ある」
と言ってさがし出したら、早速読んでいました。
私が好きな本や文章をこんなにも共有できるようになったことにちょっとびっくり、でもうれしく思いました。問題は、一度読み始めるとやめられない事ですが。