のんびり中学生をめぐるあれこれ

子どもをめぐるあれこれを母が書いています

フィンランドの教育改革

フィンランドと言えば、教育先進国ということでよく日本のメディアでも取り上げられますが、さらに改革を進めているようです。
春休みの旅行でヘルシンキに出かけて両親の知り合いに会う機会があったのですが、フィンランドの教育は・・という話になったとき、「最近は低迷気味かも・・」のような反応があったので帰って調べてみました。
 
インディペンデント紙の記事によると、社会や仕事で必要とされる能力が変化して来ているのに対応して教育も変えて行く必要があるとのことで、まずはヘルシンキで試行中のようです。大きな方針としては、教科(subject)を無くして融合させたもの(phenomenon あるいは topic)にするとか。たとえば、EUについて学ぶ授業では、経済、地理、歴史、言語を融合させたものになるということ。もっとアカデミックではない方向で、たとえばカフェテリア・サービスの授業では、言語、数学、作文、コミュニケーションを含んだものにするなど。うーむ、ここまで来るとあまりに直結していてどうなんでしょう?という気がしないでもありませんが。
 
とはいえ、教科ごとに分けているより包括的に取り組む方がずっと深く色々な事を考えて学習が進められるのは確かな気がします。(英語を勉強しながら英語が世界制覇した歴史や背景を考えるとか・・?)しかしながら、教える方の準備やプログラム作りは簡単なものではないと思います。これを実現しようとしている国や行政そして先生たちに感心してしまいました。
 
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