のんびり大学生をめぐるあれこれ

子どもをめぐるあれこれを母が書いています というブログを娘が見つけ、今は娘が執筆中

大学入試 英語に「外部試験」

英語に「外部試験」という流れが強くなっているとか。土曜日の朝日新聞・教育欄に記事がありました。
 
個人的には、TOEICは学生、それも中高生が受けるような試験では無いのかと思っています。内容がとにかくつまらないというのが私の印象。(まあ、最後に受験したのは相当に前なのでいまは違うのかもしれませんが)ビジネス英語の基本的なところ、という部分では意味があるのかもしれませんが、たとえば国語・日本語であのような種類の文章や会話ばかり勉強していたらどうでしょう?教養も何もあったもんじゃない気がします。それに比べればTOEFLとかIELSTは大学に入るための英語試験という意味では、学生向きかもしれませんね。記事では上智大学でTEAPという新たな外部試験(上智と英検が共同開発!だそうです)を導入したら志願者が急増したとありますから、何度も受けて点数を上げられるという点が学生にはうれしいのかもしれません。
 
さて娘の学校の英語状況はと考えると、今のところそんな対策とは無縁でちょっとホッとします。